2009年10月22日
六本木のほっこまい(続き)
東京国際映画祭は六本木の映画館、特に六本木ヒルズをメイン会場として行なわれており、
今や六本木は映画祭一色。
実感はそうでもないけど・・・、今日、(正確には昨日)貰ったパンフを改めて見ると、そのプログラムは
凄いボリュームだ。
今朝(正確には昨日の朝)はプロデューサー・ブレックファスト・ミーティング in TIFFCOMに参加。
9:00よりDongchul Nam (韓国) さんの話を小人数のアットホームな雰囲気で聞く。
サンドイッチ、ドリンク、フルーツ付き。
彼は釜山映画祭Pusan Promotion Plan(PPP)の ディレクター。
PPPは今年で12回目を迎える、アジアでもっとも歴史のある釜山国際映画祭期間中に開催される企画マーケット。
過去に日本映画からは、「サッド ヴァケイション」「酒井家のしあわせ」などが選ばれている。
今年は青山真治監督の企画が選ばれたそうだ。
世界中から200本程度の応募だそうで、来年、トライしてみようかな、ネームバリューないけど・・・。
10:00からはSangling Chang (台湾)さんのテーブルに移動。
フリーランス【プロデューサー・海外セールス】で主観的な言い方をすると、もたいまさこ風の面白い
個性の女性だった。
15年にわたり台湾映画の製作・海外プロモーションに携わる。
中央電影公司時代には「愛情万歳」「ラブ・ゴーゴー」、フリーランスになった後「九月に降る風」など数多くの台湾映画を海外に紹介。
ロカルノ映画祭などの台湾コーディネーターも務めるという。
台湾で大ヒットしている『海角七号』と言う映画の話などが聞けてよかった。
(後でHP見ると去年の話、丁度「ほっこまい」の撮影中でした)
偶然なのか二つのテーブルの通訳は同じ女性で、すごく有能な方でした。
また、サンドイッチはカンヌ並にまずいそうです。
で、それから新橋演舞場に移動する途中にTUTAYA六本木ヒルズ店、だと思う・・・、があり
「ほっこまい」が二本並んでました。
ちなみに、東京国際映画祭とはぜんぜん関係ありませんが。
新橋演舞場は今度、龍馬DVDのナレーションをやって貰う、上川隆也さんの芝居の公演中。
「蛮幽鬼」

これが劇団☆新感線の井上歌舞伎か!
はじめて見たけど、面白かった!
で、今日もプロデューサー・ブレックファスト・ミーティング in TIFFCOMに参加。
続く・・・かもしれない。