2009年07月25日
夏の高揚感がよみがえる!

今年の東京玉翠会には高畑さんも登場。
DVDの販売に協力してくれた。
プログラムに今年の幹事学年が感想を載せてくれました。
(ただし、教室など高校のシーンは正門・グランド・食堂以外は、一高です。)
(その3)
この映画、ボクのほっこまいな青春より一昔前が舞台ですが、心象風景だけでなく、実際の場面も懐かしいものばかりでした。
旧校舎のあちこちが登場しますが、いったいどこにあんな場所が?と思えるカットがふんだんにありました。必見です。
一番よかったのは屋島の場面です。
入道雲が湧く高松の町並みを見下ろしながら、撮影を通してお互いの距離を縮めていく主人公たち。
短いシーンの中に、ほっこまいな16歳の伸びやかな心情がきめ細かく描き出されていました。
70年代のあの夏の風景は、80年代のボクの記憶の中にある心地よい夏の高揚感につながるものでした。
時代はめぐっても、高松の夏よ、今も熱く燃えていてくれ!
舞台挨拶してくれた俳優さん達の素顔と映像のギャップが面白かったです。
ヒコ役の佐藤潤くん、(香川出身)いい役者です。
高嶋監督、次の作品も期待しています。
川田壮一郎[昭和60年卒]
DVD先行発売中!
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