2009年07月24日
香川・再発見のキッカケに

今年の東京玉翠会総会も1000人越え。
そのプログラムに今年の幹事学年が感想を載せてくれました。
(その2)
「香川の人口ってどの位?」。映画を観終わったとき、夫が聞いてきた。
「そういう感想なわけ?」。
映画のストーリーと何の関連もないと思われる質問にとまどいながらも はたと気付いた。
そういえばどの位だろう。概数も分からないなと。早速調べてみる。
H21.4.1現在推計人口は999,000人、全国順位4 0 位、ついでに、面積は1876km2 ~これは習った覚えがある、日本で一番小さい県だ。
よって人口密度は一気に跳ね上がる、535.9人/km2で11位、京都の次。
1位のものを見つけた! 預貯金残高。しっかりした県民性だもんね。なんだか香川を再発見した気分になる。
それもそうだ。
私は父の転勤で中学2年から高校卒業迄の4年半しか高松にいなかった。
ここ20年以上四国にすら足を踏み入れていない。
そんな私が観てもこの映画はなんだか懐かしい気持ちにしてくれた。
過ごした時代は違うはずなのに、高高正門や教室、中央公園の菊地寛像や県庁の中庭、琴電、栗林公園……、楽しかった高高時代。
甘酸っぱいあの頃の思い出と一緒に、また高松へ行きたく
なった。
佐藤美智子[昭和60年卒]
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